Why don't you guys get married?
どうして君達結婚しないの?(あなた達、結婚しちゃえば?!)


長いおつきあいが続いているのに、結婚の気配が感じられないカップルが近くにいたら、「まだしないの?」って、nosy(お節介)とは分かっていても、チャチャを入れたくなるものですよね?でも、やり過ぎは禁物。"Don't be so nosy!"「詮索しないでよ!」と嫌われないように気をつけましょう(笑)


Why don't you guys get married?


- スティーブ(S)と友人Micheal(M)の会話-

M: Why don't you guys get married? Is there any problem with either you or her?
なんでおまえ達結婚しないの? おまえか彼女かどっちかに問題があるわけ?

S: It's not exactly a problem... It's a financial matter. We don't have enough money to hold a wedding reception.
問題ってわけじゃないけど… お金のことなんだ。披露宴をする金がないんだよなあ。

M: There's no need to do that! You've been living together for two years now, and she's pregnant, right? Skip the wedding reception for now, and do it when you guys save up money.
しなくたっていいじゃないか! おまえ達、2年も同棲してて、彼女妊娠してるんだろ? 今は披露宴省いてさ、お金が貯まったらやればいいよ。

S: I guess you're right. I can have a little party with friends, instead of a wedding reception.
そうだよな。披露宴の代わりに友達同士でちょっとしたパーティーでもするかな。


《Words & Phrases》



is there any problem: 何か問題でもあるの?

not exactly: そういう訳じゃない、必ずしも~ではない、ちょっと違う、全くその通りというわけでもない

there's no need to: 〜する必要はない

skip〜:  〜を省略する、飛ばす、抜かす、読み飛ばす、飛ばして進む

for now: 今のところ、差し当たり

save up: お金を貯める、貯蓄する

instead of: 〜の代わりに


Tips & Pointers

■ 冒頭のWhy don't you〜の行ですが、この言い方は、無礼に聞こえる場合もあり、押しが強い言い方なので、親しい間柄に限定して使われるべきフレーズです。家族や恋人同士、特に親しい間柄の友人同士では問題ないかと思われますが、目上の人や仕事上の会話では使わない方が無難でしょう。会話でよく聞く"How about〜?"や"Why not〜?"も同様ですので、気をつけましょう。

■ There's no need to〜ですが、toの後にはもちろん動詞が来ます。この部分に名詞を持ってきたい場合には、There is no need for〜となります。"There is no need for arguing"「議論の余地なし」とか、"There is no need for that"「その必要はないです」といった感じで使います。

■ skipという言葉を聞くと、子供の頃に誰もが遊んだ例のスキップを思い浮かべる人が少なくないと思いますが、実は他にも色々な意味があります。例文中での用法は、(要らないものを)省略したり、飛ばしたりする意味で使われています。日常的によく使う例としては、レストランで食事をしていて「食後のデザートはいかがですか?」と聞かれた時に、"I'll skip dessert today"「今日はデザートは止めておきます」が挙げられます。




0 コメント:

コメントを投稿

Twitter Delicious Facebook Digg Stumbleupon Favorites More