Don't hang up on me!
一方的に切らないでよ!

携帯で電話中に、突然ブチっと会話が途切れた場合。冷静な時には、電波状況が悪いのかな、なんて考えますけど、白熱した議論の最中なんかだと、「電話切られた?」と思いカチンと来てしまうこと、ないですか。そんな時の文句の付け方や、携帯電話にまつわる使えるフレーズを少しご紹介します。


Don't hang up on me!


- ラブエンジェル(L)と恋人スティーブ(S)が電話中に、一方的に電話を切られたと思ったLが、Sに電話をかけ直して・・・-


L:  Look. I know we've been dating for almost three years now. But that doesn't mean you can be rude to me, when you feel like it. Don't hang up on me, please!

ねえ、私たち、もうつきあってほぼ3年になるけど、だからってあなたの意向次第で私に失礼なことしていいってことじゃないでしょ。勝手に電話切らないでよね!

S:  Hey, don't get the wrong idea! I didn't hang up the phone. Just a connection problem, Honey. The signal in this room is very weak. I'm always a good listener to you.
おいおい、誤解しないでくれよ。俺、電話切ってないし。ただ接続の問題だってば。この部屋の電波がすごく弱くてさ。俺はいつでも君の話は真剣に聞いてるんだから。

L:  Well, it seems like I have jumped the wrong conclusion. Sorry for getting you wrong!
私ってば、早とちりしちゃったみたいね。誤解してごめんなさい。


《Words & Phrases》



that doesn't mean (that) 〜: だからって〜って訳ではない

get the wrong idea: 誤解する(=get you wrong

signal: (携帯の)電波

jump the wrong conclusion: 早とちり(早合点)する


Tips & Pointers

携帯電話のことは、会話では通常 "cell phone"、あるいは単純化されて "cell" と呼びます。 "cell" は "cellular" の略です。 "Mobile phone" と言う表現は正しいのですが、一般人の間での会話における使用頻度は圧倒的に低いです。

類似表現

■ 場所によって電波が入らず、通話ができないことがありますね。この「電波が入らない」ことを英語で言うと、一番自然には "I get no signal/reception on my cell" でしょう。"service", "coverage"もありです†。

■ 日本語の会話で、「アンテナが立ってない」(=電波が入らない)、「アンテナ3本立ってる」、などというふうに電波受信状態を表現しますよね。英語でも同様な表現のしかたあります。英語では「アンテナ」 (antenna) ではなく、"bar"(棒)と呼び、「電波が入らない」は "I get no bars." と言います。


0 コメント:

コメントを投稿

Twitter Delicious Facebook Digg Stumbleupon Favorites More