どんなに仕事が忙しいといっても、約束をドタキャンするなんて最低ですよね。そんな失礼な事をされたら、「いいのよ」なんて言って甘やかせず、しっかり怒って反省させましょう。「埋め合わせするから許して〜」と言わせたらしめたもの!
I'll make it up to you
- デートの待ち合わせ時間ギリギリにスティーブ(S)からラブエンジェル(L)に電話がかかって-
S: Terribly sorry to tell you this, but it seems like... I'm not able to see you tonight as my work is very heavy.
ほんっとに申し訳ないんだけど、仕事がとても忙しくて、今夜君とデートできそうにないんだよね・・・
L: Can't believe! You canceled on me at the last minute. I wish you would have told me that earlier
信じられない!デートをどたキャンするなんて。もうちょっと早く言ってくれれば良かったのに。
S: Yeah, I know I should have. But I've been busy running from meeting to meeting...
そうだよね。そうすれば良かったことは分かってるんだ。でも、会議から会議へと走り回っていて、とても忙しくて・・・
L: Enough is enough! I'm tired of your excuses. I'm fed up with you, Steve!
もうたくさん!あなたの言い訳は聞き飽きたわ。スティーブ、あなたにはもううんざりよ。
S: Don't be so tough on me, please! I promise I'll make it up to you. I'm really sorry.
お願い、そんなに辛く当たらないでよ。この埋め合わせは必ずするって約束するからさ。ほんとにごめん!
《Words & Phrases》
cancel at the last minute : 土壇場でキャンセルする、ギリギリになって中止する
busy 〜ing : 〜するのに忙しい
Enough is enough : もうたくさんだ
be tired of〜 : 〜には飽き飽きしている、うんざりしている
be fed up with〜 : 〜にうんざりしている、イライラしている(be tired of〜とほぼ同義)
tough : 毅然とした、無情な、きつい
make it up to〜 : 〜に償いをする、埋め合わせをする
Tips & Pointers
■ "I'll make it up to you"は、日常会話の中で良く使うフレーズですので、覚えておくと便利です。例えば、誰かの機嫌を損ねてしまった時などは、"How can I make it up to you?" 「どうやってこの埋め合わせをしたらいいんだろう」と言えば、つまり「ごめんなさい」という意思表示として使えます。
■ make it up to〜は、「〜に埋め合わせをする」ですが、make it up with〜となると、「〜と仲直り(和解)する」となります。
類似表現
■ 「うんざりしている」は、be fed up withやbe tired ofの他にも、下記のような言い方があります。
- be bored with
- be sick of〔【直訳】~で病気になる〕
- be weary of
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