The grass is always greener on the other side.
- 友人Cathy(C)とラブエンジェル(L)が電話中-
C: So, tell me where you found such a great guy like him.
ねえ、彼みたいな素敵な男性、どこで見つけたか教えなさいよ。
L: Well, I first saw him at the airport, and... the rest is history.
そうね~、最初は彼を空港で見かけて、それから・・・後はみんなが知ってる通りよ。
C: He really is a character and one of a kind, isn't he? I wish I had a boyfriend like yours...
あなたの彼って個性的でおもしろくて、それにユニークよね。私の彼もあなたの彼みたいだったらな・・・
L: blah-blah-blah... Stop it! Your man is very cool too.
あ~、くだらない。もうやめなよ。あなたの彼もとても素晴らしい人だわ。
C: The thing is like the grass is always greener on the other side.
結局、他人のものは良く見えるってことね。
《Words & Phrases》
the rest is history: その後のことは周知の通り。その後はご存じの通り。その後の話は有名です。後は知っての通り。(相手が話の続きを知っている場合や、一般常識が話の後に続く場合に使う決まり文句。)
character: 色んな意味がありますが、"He is a character."の場合は、「個性的な人、面白い人(悪い意味はない)」
be one of a kind: (一種類の中の一点もの、という意味合いから)ユニークな、独自の、唯一の。"one-of-a-kind"にすると形容詞となり、"an one-of-a-kind T-shirt"のように使えます。
blah-blah-blah (bla bla bla): ベラベラ、などなど、何とかかんとか、かくかくしかじか(重要でないと思われる部分を省略する時に使う表現)、つまらないお喋り、くだらない話。
The thing is: 大切な[必要な・重要な・正しい]のは、要点は、目的は。
Tips & Pointers
確かに、生きていると、"The grass is always greener on the other side (of the fence)."「相手のものは良く見える(隣の芝生は青い)」状況は多々あって、羨ましく妬ましく思うこともありますよね。だけれど、何事においても、 他人と比較することによってそこから不平不満が生まれ、幸せが徐々に遠のいていくような気がします。
こんなにモノが 溢れている時代だからこそ、自分が持っているものや周りで支えてくれる人に感謝し、足るを知ること(to find enough)が重要なのだと思います。"He is rich that has few wants"「足るを知る者は富める者」とも言いますよね。
類似表現
■ 「隣の芝生は良く見える」は、"The other man's grass is always greener."とも言います。
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