That's not as easy as you say.
- エリザベス(E)とラブエンジェル(L)の会話-
E: There is a guy I really like. Actually, I've never spoken to him, but I see him every morning in the same bus.
好きな人がいるの。でも実際に話したことはなくて、ただ毎朝同じバスで見かけるだけなんだけどね。
L: That's great news! You should introduce yourself to him.
良かったじゃないの。彼に自己紹介すべきね。
E: But, how?
だけど、どうやって?
L: Just smile and say hi. It's as simple as that.
ただ微笑んで挨拶すればいいのよ。簡単でしょ。
E: Well, that's not as easy as you say.
え~、そんな簡単じゃないってば。
《Words & Phrases》
That's great news!: 素晴らしいじゃない! "That's good news!"もよく使われるけれど、greatを使った方が、喜び度合いが大きくなる。
introduce~to・・・: ~を・・・に紹介する。"introduce oneself"で「自己紹介する」
say hi: 「こんにちは」と言う(=挨拶する)
It's as simple as that: それ(と同じ)くらい簡単なこと。"as~as…"「…と同じくらい~」
that's not as easy as you say: 言うほど簡単ではない
Tips & Pointers
あなたが老婆心から(out of friendship)あれこれとお節介な助言をしていると、「あなたが言うほどそんなに簡単じゃないって」なんて一言。何でもそうですが、口で言うのは 簡単(=Easier said than done. / It's easy to say, hard to do.)ですよね。
ところで人に何か助言する場合、"Why don't you~?""You need to~"や"You should~" は、いかにも助言くさく、また、どれも比較的強制力のある強めの言い方だということを知っておく必要があります。そんな訳で、これらを助言に用いる場合に は、押し付けがましいと思われたり誤解を受けないように、少し注意が必要です。実際、教養が高いネイティブほど、上から目線のアドバイスを避ける傾向にあ り、助言する際にも"Maybe you should~"や"You might want to~"など、 当たりが柔らかい表現方法を好んで使っています。
最初は難しいかもしれませんが、自分の英語レベルが上がっていくのに合わせて、このような使い分けをマスターし、コミュニケーション上手を目指しましょう。
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