Let's go with the flow!
成り行き任せ(行き当たりばったり)でいいよ!

今日は待ちに待った彼とのデート日。待ち合わせ場所に現れた彼があなたに一言、「今日は何したい?」と聞いてきました。特に何にも考えてなかったあなた。さて、あなたなら何と答えますか? 


Let's go with the flow!

- 遊園地にデートに来たSteve(S)とラブエンジェル(L) -

S: Oh my! This place is so crowded!
うわぁ!すごく混んでるな~

L: Oh, yeah. This is the last weekend of August.
そりゃそうよ。8月最後の週末だもの。

S:  I have no idea where to start from. It must be full of people everywhere we go.
どこから攻めたらいいんだよ。きっとどこ行っても人で一杯だぜ。

L:  Well, but we are here already... let's go with the flow!
そうね、だけどもう来ちゃったんだし、成り行きに任せましょうよ。



Tips & Pointers

大好きな彼と一緒なら、何もしなくても楽しいくて幸せだし、そもそもデートも何度か重ねてくると、毎回毎回やりたいことってそんなに無いですよね!?「別に何でもいいよ」って言うのは、なんだか味気ないし・・・。そんな時に使えるのが今日のフレーズ、Let's go with the flow!
 
Go with the flowで、流れに身を任せる、他人に合わせる、というような意味になります。特に日本人は、いつ もいつもハッキリ自己主張を持って生活している訳じゃないし、特に流れ次第でどう転んでもいいやって感じの状況、日常生活の中で割りと多いですよね。そん な時に、"Whatever you say"や"Up to you"なんて言うのは、なんだか相手に丸投げしている感じに聞こえかねないけれど、"Let's go with the flow!"と言うと、自分が主導権を握っている訳ではないけど、ポジティブで明るい響きがあって高感度大だと思うのです。色んな場面で使えるフレーズで す。



類似表現

■ "Let's go with the flow"とほとんど同じ意味として、play it by ear(その場の状況にあわせてやる、臨機応変に対処する)という表現もあります。

・Let's play it by ear!
まあやってみようよ!


■ 成り行きまかせの人生を送っているような人についてはhappy-go-lucky(楽天的な)を用いて表わすことができます。

・I kinda like your happy-go-lucky way of life.
あなたの行き当たりばったりの人生、私なんだか好きだわ!
(注: "kinda"は"kind of"の省略形です。話し言葉では、このように省略することが多いです。)


■ 足の向くまま気の向くままのデートがお好みなら、デート相手に次のように言ってみましょう。

・I just like looking around without any (special) plans.
何にも予定を立てないで、ただ気の向くままでいいよ。

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