I never knew what love was until I met you.
君が僕に愛の意味を教えてくれたんだ

誰しも、唯一無二の特別な存在(one and only)がほしい、そして誰かのために自分がそんな存在になりたいと願っています。運よくそんな運命的な出会いがあって、「君が僕に愛の意味を教えてくれたんだ」なんて言われるほど愛し合うことができたなら、そんな素敵なことはないですね。 


I never knew what love was until I met you.

- スティーブ(S)がラブエンジェル(Luv)に真剣な眼差しで語る-

S: You're becoming really special to me, Honey.
君は僕にとって本当に特別な存在になりつつあるよ。

L: You're my precious one too, and you mean so much to me. I think about you all the time.
私にとってもあなたは掛け替えのない、大切な人よ。あなたのことが頭から離れないわ。

S: I never knew what love was until I met you, and I feel so fortunate to have met you, Luv.
君が僕に愛の意味を教えてくれたんだ。Luv、僕は君に会えてほんとに幸運だよ。


《Words & Phrases》



you mean so much to me: あなたは私にとって非常に大きい意味を持っている(=あなたは掛け替えのない人)(=you mean a lot to me.)

I never knew what love was until I met you:  英文法の「時制の一致」の原則により、全ての動詞は過去形になっています。しかし一般論として、ネイティブの会話では時制の一致に従わないケースが多 く、"I never knew what love is until I met you"もよく使われます。この場合、"what love is"(愛とは何?)という普遍の問いが現在形のままになっています。総論として、時制の一致は、特に会話の上では気にしなくて構わないといえます。

fortunate: 幸運な(=lucky)




Tips & Pointers

not untilは、「・・・より前にはなかったが、・・・になってようやく~した」、つまり「・・・になって、はじめて~した」という意味を表します。ですので、"I never knew what love was until I met you."の意味は、「あなたに会うまで、愛とは何か分からなかった」、つまり「あなたに会って、はじめて愛とは何か分かった(君が僕に愛の意味を教えてくれたんだ)」となります。

ち なみに、not と untilの組み合わせを使う表現としては、 "It wasn't until yesterday that I heard about the sad news."「昨日、初めてその悲しい報せを耳にした(昨日まで知らなかった)」というような形でもよく使われます。



類似表現

■ 「君が僕に愛の意味を教えてくれたんだ」を、You taught (teachの過去形、過去分詞) me...を使って表現すると・・・

《一例》
You taught me what love is(was).

You taught me what love really means (meant).

You taught me how to love.

You taught me the true meaning of love.

注) 二人の関係がまだ続いている場合は、You've taught meとした方が適当。
       過去形 → 過去1回限りの事実
       過去分詞 → 状態の継続


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